今日の嬉しい出来事
こんばんは
作業療法士2年目の呟きです。
僕は2.3.4階と別れており、3階病棟に所属しています。誰か休みが出た際は助っ人として、2階や4階へ階を渡り歩いたりもします。
その中で、5日前くらいに他階へ行って、治療をしたわけなんですが、一回しか関わってない患者さんが、僕の名前を覚えててくださって、今日偶然、リハビリ室でお会いしまして、ちょろっと世間話しましたw
(ノ_<)イヤ~名前覚えててくださるとは中々嬉しいものですよね!!!
それも、一回介入しただけ!それも2単位だけですよ?w
やっぱり、沢山OTがいる中で、他階のスタッフが介入した名前を2単位覚えてもらうには、これなんです!
「技術と対談力」
たったのこれだけ。
技術は手技みたいな感じ。
対談力は患者さんの姿勢、動作、活動分析からいろいろ処理して、本当にこの人にとって必要なものを瞬時に洗い出して、患者さんに聞くってこと。
ここで、その患者さんにアプローチした1例をご紹介しましょう。
あまり、詳しい疾患は伏せます。申し送りにはちぎり絵をやって認知機能へのアプローチを。なんてことが書いてあったんですが、基本僕の性格上、申し送りは参考程度に読んで、実際の介入はその場で考えるのが作業療法士2年目の呟き流なんですね。
頚椎に疾患がある訳では無いのですが、頚部の回旋が悪かったんですね。
皆さんだったらどこやりますかね?
ここで、胸鎖乳突筋へのアプローチかとおもいきや、
僕は斜角筋リリースを行いました!
斜角筋って胸鎖乳突筋の隣についてるんですが、とにかく、その周囲が硬かったんですね。斜角筋リリース後に胸鎖乳突筋も。。。
って思ってやってたら、斜角筋リリースで改善してしまいました笑
あと、患者さんの反応も良くて、ついでに歩容も変わったから、まぁいっかなーって感じ。多分、SBLとSFLとLTLの筋筋膜のバランスも良くなったのかな?
はーこんな感じで、ざっくりしてますが、1発で患者さんへのハートをゲットし、ついでに信頼関係、名前も覚えてもらえるっていう一石二鳥的なセラピストになれました。
やっぱり、セラピストは患者さんの主訴の改善を第一に、それが疼痛治療であっても、その疼痛が無くなれば、信頼関係構築に繋がるんですよね!!
皆さんもセラピスト人生頑張っていきましょう!!
今日の報告はこれで終わります。ありがとうございました!!!!