otbenkkyo’s diary

作業療法士2年目の呟きです!

手技を身につけるべきか

こんばんは!


作業療法士2年目の呟きです。


新卒や既卒で入職された作業療法士のみなさんおめでとうございます。


さて、手技について、お話しようと思います。


入職したては何も技術もなく、僕自身も上司に怒られながら、密かに裏で勉強してきました。笑


手技を身につけると何がいいのでしょうか?


僕は自分に自信がつく、徒手療法なら、道具を使わないでできるから、物品準備しなくていいとかまぁ、様々な理由が挙がりますね。


特定の手技を身につけた方が、自分の武器ができ、脳卒中の人だけは、や運動器の人だけは他のセラピストに負けずにリハビリできる!なーんてこともできますね。




でも、この春入ったばかりの人は手技に走らなくていいです!!!


それは、触診があなた達は完全に出来ていますか????


触診は治療です。無意味で無目的な触診ほど患者さんの時間を無駄にするものはありません。患者さんに提供する時間は限られており、モルモットではありません。身体を治したくて入院されています。まずは、同期同士で触診の練習をもう一度やってください。

上肢から下肢まで隅々まで!覚えるまで!

走行を覚えれば、疼痛部位に対してストレッチすればいいんですから。

下手に筋膜リリースや横断マッサージとか覚える必要ないかなと思いますし、あまり、目立ったことすると、上司から嫌な視線しか来ません。


あとは、プリセプターがいるなら、その人が技術を持っているのならいいのですが、毎回その人に見学入って、今日1日自分は何を学んだんだろうと心の自分に聞いてみてください。何も得たものがないなら、たとえプリセプターであっても、見学する人を間違えてます。見学はタダなんだから、技術ある人から教わりましょう。そうすれば、わざわざ1万払って勉強会に行かなくていいんですから笑


はー

今日はこのような内容でブログを書きました。

今後もよろしくお願い致します!!!!